岐阜県への旅:世界遺産をはじめ、日本の伝統と文化を感じる旅

2019年 08月13日


岐阜県の概要

世界遺産である白川郷の合掌造りをはじめとして、飛騨高山の古い街並み、そして北アルプスの山々、下呂温泉などの豊富な温泉群、伝説も残る養老の滝、長良川の鵜飼い、岐阜城に馬籠宿などなど、魅力たっぷりの自然と文化溢れる岐阜県で歴史に思いを馳せながら、ゆったりとした時間を過ごすのはいかがですか。
 
主な見どころ

‐ 白川郷の合掌造り集落:富山県の五箇山と合わせ1955年にユネスコの世界遺産に登録された日本では6件目の世界遺産。
‐ 飛騨高山と北アルプス:自然豊かな観光スポットと古い街並み。
‐ 馬籠宿:中山道43番目の宿場町。石畳の街並みで江戸時代ににタイムスリップ。
‐ 飛騨古川:映画『君の名は。』の映画のシーンを自分の足で探す旅はいかがでしょう。

 
グルメ

- 飛騨牛:岐阜県の主に飛騨地方で肥育される黒毛和牛の牛肉は、きめ細やかで柔らかく、美しい霜降りで口の中でとろけるようです。特に高山のグルメといえば外せません。ステーキ、すきやき、ハンバーグ、、、、様々なメニューをお楽しみください。
‐ 長良川の鮎の塩焼き(夏):岐阜県の大自然の中で育った天然鮎は特に夏は最高です。
- 牡丹鍋(冬):山間地区ではイノシシの肉を使った牡丹鍋が有名。牡丹の花のように薄切りの肉を並べることから牡丹鍋と呼ばれる。

 
名産品

‐ 岐阜和傘:岐阜の和傘作りは江戸時代の武士の内職を発祥とし、現在も岐阜県加納地区には多くの工房があり、日本一の生産量を誇ります。繊細で美しい和傘をおみやげにいかがでしょう。
- 岐阜提灯:美濃和紙に描かれた優美な絵模様と繊細な竹の骨組み。柔らかな明かりが心をいやす美しい提灯です。
- 美濃焼:岐阜県東濃地方の一部で作られる陶磁器。

 
アトラクション

- 長良川鵜飼:長良川で5月11日から10月15日まで行われる鵜飼。起源は漁として、現在は観光及び文化・宗教的行事。
- 白川郷:飛騨地方、世界遺産の白川郷で合掌造りを見学。
‐ 飛騨民俗村:高山市にある博物館で、飛騨の伝統産業や民具の展示、合掌造りなどの民家の移築保存がされている。

 


イベント/ 祭り

- 飛騨古川祭:国重要無形文化財であり、ユネスコ無形文化遺産に登録される祭り。勇壮な裸祭りの起し太鼓、神輿、豪華絢爛な屋台が繰り広げられる。毎年4月19日、20日の二日間行われる。
‐ 郡上おどり:日本三大盆踊りの一つに数えられる、奥美濃の城下町 岐阜県郡上市八幡町で行なわれる伝統的な盆踊り。国重要無形文化財。7月中旬から9月頭の約2か月間に渡って開催される日本一長期間の祭り。
- 高山祭:高山市で毎年開催される、4月14日、15日の比叡神社例祭「春の山王祭」と10月9日、10日の櫻山八幡宮例祭「秋の八幡祭」の総称。日本三大曳山祭りの一つ。

 
アクティビティ

‐ 長良川ラフティング:4月末から10月にかけて、長良川の急流を大型ゴムボートでスリル満点に下るラフティングが人気です。
‐ 陶芸体験:岐阜は桃山時代から続く陶芸の街です。様々な工房で陶芸を体験することができます。材料はすべてそろっているのでぶらりとろくろを回し、自分だけの陶器を作ることができます。
- 飛騨高山きもの散歩:高山市 まちの体験交流館では、着物を借りて、着付けもしてもらえて、そのまま美しい古い街並みを散歩することができます。また、記念写真もプレゼントされます。